（有）夢菓子工房ことよの岡本伸治先生をお招きし、和菓子作りについて教えていただきました。
岡本先生の作った和菓子を映像で見せていただきました。キャラクターや食べ物が本物そっくりで、みんな驚いていました。
和菓子の歴史や道具の使い方も詳しく教えていただきました。
体験では、ピンクの練り切りで白あんを包み、桜や菊にする方法で一人ずつ和菓子を作りました。
練り切りをこねて丸める作業も、先生のようにスムーズにはいかず、悪戦苦闘。やはり、伝統の技は奥深いなあと実感しました。それでも、難しい返し菊という技に挑戦する子もいて、完成した世界に一つだけの和菓子を大切に持ち帰っていました。
最後に先生が作ってくれた椿の練り切りを、黒文字と懐紙を使っていただきました。見た目もかわいらしく、みんな大事そうに口に運んでいました。
将来和菓子職人になりたいなという感想も聞かれました。伝統の技に触れ、将来のことも考える機会となったようです。
