目指す子ども像
津島市の教育基本理念に基づいて、知・徳・体の調和の取れた人間形成を図るとともに、豊かな人間性とよりよく生きる力を身につけた児童を育成する。
（１）考 え る 子
（２）明 る い 子
（３）正 し い 子
（４）健 康 な 子
（５）感 謝 す る 子
重点努力目標
（１） 基礎・基本の確実な定着を図り、「人・もの・こと」との出会いの中で児童の課題意識と解決意欲を大切にした創造的な学習や協働的な学習を重視するとともに、個に応じた指導を一層重視する。また、その過程を通してコミュニケーション能力を高める指導を工夫する。
（２） 主体的・対話的で深い学びを実現するための授業改善を進めるとともに、ICT機器の積極的かつ効果的な活用に努める。
（３） 異年齢交流活動の充実を図ることにより、優しさや思いやりの心を育てるとともに、一人一人の自己有用感を高めるようにする。また、「あいさつ・返事・時間を守る」を生活習慣の基本として、当たり前のことを当たり前にできるように徹底を図る。
（４） 児童が互いに尊重し合い、共同して生活する上で必要なルールやマナー、規範意識を育むことができるように道徳教育の充実に努める。
（５） 「自分の命は自分で守る」ことのできる児童を育成するために、防災・防犯に関わる訓練・学習等を充実させ、学校・家庭・地域が一体となって、安心・安全な学校づくりに努める。
（６） 児童と共に活動することや共感することを大切にしながら、「目をかけ、声をかけ、手間をかけ」、どんなことにも挑戦してやり遂げられるように向き合って支援する。
（７） 各種たよりやホームページなど学校からの情報発信を活性化し、家庭・地域との相互理解・協力を図る。また、アンケートや学校評価活動などによる情報収集によって、教育活動の改善に努めるとともに、学校運営協議会との連携を図り、地域と共に教育活動を進める。
（８） 教職員がゆとりをもち、児童と共に生き生きと諸活動に取り組む学校の実現に向けて、校務分掌等の見直しにより教職員の業務を明確にするとともに、スクールカウンセラーや特別支援教育相談員などとの連携を図り、チームでの問題解決力の向上に努める。
