4年生を対象に、スクールミュージアムが行われました。
愛知教育大学の樋口先生、江口先生、愛知みずほ大学の鈴木先生から、作品についてのギャラリートークをしていただきました。
校内のさまざまな場所に作品が展示されており、グループに分かれて校内を移動しながら作品鑑賞を行いました。
作家の先生方から、制作過程や作品の材料についてなど、わかりやすく教えていただき、子どもたちも楽しみながら作品を鑑賞していました。
樋口先生からは、木のおもちゃを作る過程をミニ模型を使って、実演しながら教えていただきました。何度も何度も試しながら、ユニークな木の転がし方を見つけるという話を聞いて、なかには「失敗するのは嫌だな」という子もいました。でも、先生から「失敗の中から新しいものを生み出すことができるから、これは失敗ではないんだよ」と言われ「失敗は成功のもとだね」と、すぐにあきらめないで頑張ることの大切や失敗してもそれはいけないことではなく、成功につながる大切な経験になることなどを感じているようでした。
校外学習で陶芸体験をしたばかりだったので、陶芸の作品にも興味津々で話を聞いていました。
普段は触ることのできない作品に触れることもでき、貴重な体験となりました。