6年生の教室では、学級活動の時間に、クラス全体の目標について話し合っていました。
近頃の様子を踏まえて、適切な目標を話し合っている様子でした。司会・進行は、担任の先生ではなく、学級委員の人たちを中心に6年生の子どもたちが行っていました。さすが、6年生ですね。その話し合いの中で、「言葉づかいを気を付けよう」「やることをやってから(自分のしたいことをしよう)」「給食準備をすばやく」など、さまざまな意見が出されていました。その後、一人ひとりがクラスの目標として相応しいと思うものに手を挙げて、クラスの目標を決めていました。
背面黒板をみると、給食準備をすばやくしていくための工夫がありました。給食の準備と片付けの時間を計測して、折れ線グラフに記録しているようです。このように「見える化」をすると、みんなの意識も高まりますね。無駄なく準備や片づけを進めて、空いた時間を有効に使う意識がすばらしいです。「時は金なり」ということですね。