6年生が、撫子会の中川宗津先生はじめ4名の先生方から茶道を学びました。
お茶をたてる人、運ぶ人、いただく人に分かれて、茶道体験を行いました。
遠州流の茶道の世界を「綺麗さび」というそうです。
春夏秋冬を感じる心
茶碗やお花をきれいだなと思う気持ち
相手のことを思ってお茶をたてること
全ての人やモノに感謝していただくこと
また、梅のお菓子の由来やそこに込められている思いも教えていただきました。
中川先生のお話を、皆真剣に聞いていました。
そして、友達や家族のために、先日制作した抹茶茶碗で心をこめてお茶をたてていました。また、お茶をいただくときも、隣の人へ「お先にいただきます」たててくれた人へ「大変けっこうです」「ごちそうさまでした」と言葉をかけていました。
感染症予防のため、ついたてをたて、人数制限を設けて行いました。短い時間でしたが、お茶の心を通して綺麗さびを感じることができたのではないでしょうか。
また、子どもたちの保護者の皆様への感謝の思いを伝えることができたすばらしい茶道体験となりました。