5/13(月)に、今年度2回目の朝会を行いました。
校長先生から、高台寺小学区に関わる歴史について、エピソードを交えながらお話を聞きました。住所としては神尾町にある本校ですが、学校名は「高台寺小学校」となっています。その理由は、46年前に学校を移築して現在の場所に建てられたからであり、昔は、高台寺町に学校がありました。校長室に展示してある写真を見せてもらうと、当時は木造の校舎が2棟あったことが分かります。
その他にも「百町」の町名の由来となった、源義経の伝説の話を聞きました。鎌倉時代に戦の天才と言われた義経が放った矢は、約10.9km(=百町の距離。1町=約109m)も飛んで、現在の百町の位置に落ちたそうです。この伝説をもとに、町名が「百町」となったそうです。
1月や2月には、6年生を対象にした「津島の達人ジュニア歴史検定」や、「津島の達人ジュニア選手権」が行われます。地域の歴史に興味や愛着をもつよいきっかけになればと思います。退場の際には、1年生の子たちの元気よい行進を見ることができました。体育の授業で練習した成果がしっかりと出ていました。
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