8月5日(火)に、津島市文化会館で「TPPプログラミング大会」が行われました。
津島市内の各小学校と中学校の代表チームが参加し、小学校の部では、8チームで競い合いました。
「ロボホン」というロボットを使って、チームの紹介をする部門と、「ドライビングベース」というレゴブロックで作られた車輪のついたマシンを動かして競う部門に取り組みました。
高台寺小学校の代表チームは「こうちゃんチーム」という名前です。6年生の5人の児童が代表チームを結成して、6月から活動に取り組んできました。チーム名の由来は、高台寺小学校の地域学校協働本部のマスコットキャラクター「こうちゃん」から来ています。「こうちゃん」のように周りを明るく照らすような「楽しさ」溢れる活動をしていきたいという願いが込められていました。
当日は、約1時間の準備時間がありましたが、新しく追加されたミッションに取り組みながら、笑顔をわすれずに楽しく準備をしていました。準備の段階では、うまくいっていたことも、本番では時間制限があるので、すべてをクリアすることはできませんでしたが、真剣に取り組んでいる様子は、周りの人によく伝わっていたと思います。
出場した5人の思いとしては、せっかく準備ではうまくいっていたのに、本番で想定外の動きになったことは悔しかったようです。ほかのチームも今回の課題には苦戦している様子でした。同じ課題でも、プログラミングの組み方は、それぞれ違いがあり、見ているだけでたくさんの気付きがありました。今回の大会の経験は、大きな学びになったことと思います。
「楽しく活動する」ということをいつも大切にしていた「こうちゃんチーム」のみなさん。よく頑張ってくれたと思います。これまでの真剣な取り組みは、大変すばらしかったです。お疲れさまでした。