6/13(木)に、講師の方をお招きして、「ロボホン」というプログラミング用のロボットを使った授業を行いました。本校では、毎年5年生の児童を対象に、プログラミングの基礎を教えていただきながら、実習を行っています。
はじめに、プログラミングについての基礎的な事柄について話を聞き、ロボホンに話しかけて親しむ時間がありました。「こんにちは」と子どもたちが話しかけると、ロボホンもうなずいたりしながら反応をしてくれます。「立って」「ダンスして」など、動きを要求すると、ロボホンも動き出します。子どもたちも嬉しそうに声をかけていました。
そして、実際にプログラムを組んで、ロボホンに動作をさせたり、しゃべらせたりする活動に取り組みました。ペアで相談しながらプログラムを試していました。子どもたちに感想を聞くと、「人間が声をかけたら、どんな反応をさせるかを考えてプログラムを組むのが楽しかったです」「ロボホンに『逆立ちして』と話すと、本当に逆立ちをしてくれたのでびっくりしました」などの声が返ってきました。子どもたちにとっても貴重な時間になりました。
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