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【6年生】ストップ温暖化教室

 本日、6年生は、出前授業(ストップ温暖化教室)がありました。
 
 地球温暖化は二酸化炭素の排出が原因で起こっており、そのなかでも二酸化炭素排出量が多い火力発電の仕組みを家庭用ガスボンベを使い、見せていただきました。発電所は、二酸化炭素排出を抑えるため、火力から風力や水力等地球にやさしい発電方法にシフトしていることなどを教えてもらいました。
 また、私たちが、ひとつしかないこの地球で暮らし続けられる「持続可能な世界」を実現するために進むべき道を示した「SDGs」について、「SDGsまちづくりゲーム」を通して、勉強しました。「10年後?何をしたいか?」「みんなで、2030年、幸せにくらせる まちをつくってみよう!」という内容で、グループごとに楽しく学習に取り組めました。

 地球温暖化は深刻な問題で、このまま何も対策をしないと地球は住めなくなること、そうならないために、世界中でさまざまな取組をしていることに気付いたようです。今日の授業をきっかけに、意識が変わった児童も多かったと思います。
 子どもたちが分かりやすく学び、楽しく体験し、環境問題を身近な問題としてとらえることができる充実した2時間となりました。