2/3(月)は、全校が集まって朝会を行いました。2月3日といえば、「節分」だと思うかもしれませんが、今年は立春の日が2月3日なので、節分は2月2日になります。校長先生から節分の話を聞くと、今年は節分が1日前になっていることを知っている子もいました。
節分といえば「鬼」。校長先生は、鬼が出てくるお話で、いろいろ考えさせられたり、ためになったりする本を紹介してくださいました。「すみ鬼 にげた」「泣いた赤鬼」「島ひきおに」という本を実際に見ながら、校長先生のお話を聞きました。どの本も学校の図書室にあるそうです。鬼というと悪いイメージがありますが、これらの本には心の優しい鬼も登場するそうです。見た目にとらわれずに、相手の心を見ていくことが大切ですよね。
高台寺小学校での冬の取り組みといえば「なわとび」。たくさんの子が級や段を上げようと頑張っています。校長先生は、何度も段検定を合格している6年生の子に、どんなことを意識してなわとびに取り組んでいるのか聞いてみたそうです。すると、「あいた時間を見つけて、毎日少しでもいいから練習をする」「ひっかかることが続く際には、その原因を探したり考えたりする」という答えが返ってきたそうです。こつこつと取り組む姿勢と意識の高さが素晴らしいですね。この考え方はなわとび以外にも応用できそうです。