２月５日の５時間目、５年生児童やＰＴＡ厚生委員の方が参加し、学校保健委員会が行われました。
「ねむるってすごい！～すいみんのパワーを知ろう～」という演題で、睡眠健康指導士の方からお話を聞きました。前半は、睡眠の大切さについて、睡眠にはどんないいことがあるのか「健康」「勉強」「運動」との関係について勉強しました。「勉強する時間が同じでも、睡眠時間が長ければ、テストの結果がよい」という調査結果など、子どもたちは興味深そうに聞いていました。
後半は、生活で気をつけるとよいこと「睡眠時間の確保」「生活リズム」「メディア」についてなぞ解きをしながら、勉強しました。小学生の推奨睡眠時間は、９～１１時間と言われているのに対して、高台寺小５年生の平均睡眠時間は８時間２２分でした。保護者の方には、早く寝るように声をかけること以上に、休みの日も平日と同じ時刻に起床させるとよいということを話してくださいました。
睡眠パワーをいろいろ知ることができた４５分。学んだことを１つでも今後の生活に生かしていけるといいなと思います。
