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なわとび検定の表彰

 1月から始まったなわとびタイムも、3月7日(金)で最後になりました。今年度最後のなわとびタイムは、やや風の強い日でしたが、級検定や段検定に一生懸命挑戦をしていました。

 いつも、段検定の合格者は、給食放送で体育委員会の子が伝えてくれています。そして、校長室で表彰を行っています。今年度は、毎週のように段検定を合格する子がいて、表彰も何度も行われました。休み時間にも練習している子が多く、手軽に運動をできるなわとびのよさを多くの子が感じ取っているようで、嬉しい限りです。

 その中でも今年度は、10段の三重跳び5回を合格した子がいました。この「なわとび検定」の長い歴史の中でも、10段を合格した児童は数少ないそうです。そこで、3月10日(月)の朝礼で表彰を行うとともに、お手本として「サイドクロス二重跳び」と「三重跳び」を披露してくれる機会をつくりました。技が成功すると、大きな拍手が起こりました。特に三重跳びは、大きな力強いジャンプと、なわを回す音が響き渡り、技の凄さを感じ取っている様子でした。このなわとびタイムでの頑張りをもとに、どんどん体を動かしていってほしいと思います。