6月11日、4年生は道徳の時間、「泣いた赤おに」という教材を学習しました。「泣いた赤おに」は、村人となかよくしたい赤鬼のために、青鬼が自分を悪者にすることで友情を深める物語です。浜田廣介作の児童文学であり、教科書に採用され、昔から多くの人に親しまれている絵本としても知られています。今日は、「赤鬼はどうして涙を流したのか」という発問を通して、「友情・信頼」について考えました。
津島市内の先生も授業を参観していただいたので、ちょっぴり緊張した様子も見られましたが、登場人物の立場に立ったり、自分自身の経験や生活と結びつけたりしながら、自分事として友達とのかかわり方を考えることができました。
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