12月4日、3~6年生の児童はバスに乗って「名古屋能楽堂」へ出かけました。今回は、高台寺小学校だけでなく、神守小学校と北小学校の3~6年生と一緒でした。
能楽鑑賞会では、子どもたちは、能や狂言の歴史などの話を聞いた後、謡の一節や狂言の表現を体験しました。さらに、代表児童は、舞台上で小鼓や大鼓等を演奏せてもらったり、能面をかけさせてもらったりするなど、貴重な経験をさせてもらいました。そして、狂言「熊本三獣士」と能「高砂」を鑑賞し、迫力ある舞台に子どもたちは見入っていました。
6年生は、国語の時間に、『古典芸能の世界 狂言「柿山伏」を楽しもう』という学習をしたり、社会科で「能」「狂言」について学んだりしているので、予備知識がありましたが、ほとんどの児童にとっては、とても新鮮な体験だったようです。伝統的な文化にふれることができる貴重なひとときでした。



