9月下旬に、6年生の教室に入ると、グループで楽しそうにカードを使ってゲームをしていました。
このカードは、SDGS(持続可能な開発目標)の17の目標について、知っていくためのものです。
手札として持つカードには、17個の目標が2組ずつ入っています。それらをグループの人数に均等に配り、2つ揃ったら真ん中に出していくことができます。「ババ抜き」と同じようなルールです。しかし、「ババ抜き」と違うのは、2枚揃ったときに、机に置いてある同じ目標のカードを引いて、その指示に従うところです。
SDGSは、これからの社会の中でとても重要なものです。6年生は、昨年度も「飢餓をなくそう」の目標について学びを深めていたので、これからの学習の取り組みが楽しみです。