3年生の国語の授業では、説明文「すがたをかえる大豆」を読んで、大豆がさまざまな食品になっていることを読み取りました。大豆から枝豆や豆腐、みそなど、「すがた」を変えて、わたしたちの食卓に並んでいることに気付いていました。
その後は、今度は図書室から大豆以外の食べ物に関する本をさがして、調べる時間です。トウモロコシや小麦、米など、「すがた」を変えるものが世の中にはたくさんあることを見つけました。そして、調べたことを整理して分かりやすく伝えるために、文章の組み立てを考えました。それが済むと、いよいよ下書きの開始です。自分が組み立てた文章のメモや、本を見ながら、まるで「すがたをかえる大豆」の筆者のように、一生懸命鉛筆を動かしていました。熱心に文章を書く姿に感心しました。