算数の学習もどんどん難しくなり、４年生では、小数に整数をかける学習を進めています。「１.３ｃｍのリボンを７本つくると全部で何ｃｍになるでしょう」といった問題が出てきます。具体的な文章問題で、どのような場面で小数のかけ算が出てくるのかを理解したあとは、いよいよ小数のかけ算の筆算に取り組みます。
この日の授業では、２.３×６の筆算の仕方を考えるところからスタートしました。先生と一緒に考えていくと、「普通のかけ算の筆算に似てるね」「計算した後に、小数点をつければいいんだ」とコツをしっかりとつかんだようでした。
続いて０.２８×３のように、１より小さい数のかけ算に挑戦しました。こちらも先生と一緒に考えながら、最後に小数点をつけて、頭に「０」をつけるとよいことに気付いていました。
今までは整数のかけ算だけでしたが、小数のかけ算も理解できました。数の世界が徐々に広がっていくと、楽しいですね！
