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【5年生】津島東高等学校の生徒さんによる出前授業

 1/16(木)に、津島東高等学校の生徒さんが高台寺小学校に来て、津島市の伝統・文化について授業をしてくださいました。多目的室で5年生の子たちが高校生のみなさんの説明を聞きました。

 伝統のある尾張津島天王祭や、五百羅漢が安置されている雲居寺、五月人形のお店について、PR動画を作成されていて、それを視聴させてもらいました。実際に生徒さんたちが現地に出向いて、写真を撮ったり、詳しい話を聞くために取材したりして、情報を集めたそうです。それを学校で編集して、とても分かりやすいPR動画を作成されたということでした。

 質問タイムでは、「どうやって動画をつくったのですか?」「五月人形の兜がよく売れるようになったことに大谷選手の活躍が関係しているということでしたが、どのような影響だったのですか?」など、気になったことを次々と質問していました。動画は1日かけて、それぞれの場所を取材して、専用のアプリを使って映像を編集したり、ナレーションを付けたりしたそうです。大谷選手がホームランを打った時に、日本の五月人形の兜をかぶっていたことが話題になったことで、兜がよく売れるようになったそうです。

 少し時間があったので、授業や修学旅行、部活動などの高校生活について気になることを質問する時間をつくっていただけました。ここでも大盛り上がりで、子どもたちは目をきらきらさせながら、笑顔で聞いていました。津島東高等学校の先生方、生徒のみなさん、貴重な学習の場を設けてくださりありがとうございました。