2年生の算数の授業では、九九の表をつかって、同じ答えになるかけ算を探して学習を進めていました。秋から九九を一生懸命覚えてきた2年生ですが、九九をマスターしてきたところで、かけ算の理解をさらに深めていきます。
表の縦軸がかけられる数、横軸がかける数で、答え(積)が並んだ表をじっと見つめていると、同じ答えのかけ算がいくつもあることに気付きました。7×2と2×7や5×6と6×5など、かけられる数とかける数をひっくり返しても、答えが同じになることが分かりました。
それだけではなく、表を見ていると12が4つもあることに気付きました。2×6、6×2、3×4、4×3と4つのかけ算の式を見つけると、他にも4つの式のある答えはないか、必死に探していました。タブレット端末を上手に使って、学習を進めることができました。