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【5年生】わたしにできること

5年生の道徳の時間では、「わたしにできること」という資料を読んで、家族のためにできることについて考えました。

資料を読むと、大好きなおじいちゃんに対する主人公の女の子の思いについて理解することができました。少し体調を崩し始めているおじいちゃんに対して、「わたし」には何ができるのか、考えさせられる資料でした。

子どもたちは、「きっと、おじいちゃんがいなくなってしまうことを想像して悲しい気持ちになったのではないだろうか」「わたしの存在をおじいちゃんが忘れてしまうことが不安になったと思う」と、主人公の女の子の気持ちを詳しく想像していました。

おじいちゃんのために何ができるか、考える女の子の姿を見て、子どもたちは自分自身の家族に向き合い始めました。「家族のために、自分のできることはきちんと自分でしていくようにしたい」「自分も家族の一員として、手伝うことを考えて実行していきたい」など、家族に対する思いを強くしている様子が見られました。