4年生の算数の授業では、6÷2と60÷20、600÷200、30÷10などのわり算と、それぞれの商を比べていました。不思議なことに、6÷2と同じ商になることに気付いた4年生。その秘密を考えていくと、わられる数とわる数に同じ数をかけたり、わったりすることで、商が同じになることが分かってきました。
わり算の性質を理解したところで、練習問題を解いていきます。12万÷3万はいくつになるか。「4」なのか「4万」なのか迷いましたが、「4万」だと、3万が4万個あることに気付き、それはおかしいと答えていました。結局、12÷3と同じ商になることを確認して、しっかりと問題を解くことができていました。